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CLI コマンドとスラッシュコマンド

シェルコマンドと起動時のフラグ、対話画面のスラッシュコマンド、キーボード操作、自然文の依頼を区別します。/plan は Codex の対話画面、codex --help は OS の端末に入力します。

読了目安 12 分 · 操作 20 分

作業の流れを表す図です。製品画面の画像ではありません。
画像:Mokaair (© Mokaair)
この記事の目次
  1. このレッスンでできること
  2. 始める前に
  3. 五つの入力を区別する
  4. 手順 1:バージョンとヘルプを見る
  5. 手順 2:起動して状態を見る
  6. 手順 3:Plan モードで計画する
  7. 手順 4:終了して同じセッションを探す
  8. よく使うコマンド
  9. 確認、問題解決、復元
  10. 練習と確認記録

このレッスンでできること

対象は Codex CLI です。デスクトップや ChatGPT ウェブにもスラッシュメニューがありますが、コマンド集合は異なります。Claude Code のコマンド、古い画像、デスクトップのショートカットをそのまま CLI に使わず、現在の画面とバージョンを確認します。

始める前に

とログインを終え、ToDo 教材の expected を codex-practice にコピーします。今回は主に読み取りと計画なので GitHub や有料の外部サービスは不要です。codex が見つからなければ先にインストールを直し、パスと認証の問題を混同しません。

Windows は PowerShell、macOS は Terminal、Linux/WSL はその環境の端末を練習フォルダーで開きます。WSL の /home と Windows の C:\Users は別のパスです。実際に CLI がある環境で実行し、場所を確認してから進みます。

五つの入力を区別する

種類入力場所例結果
起動オプション/フラグターミナルのコマンドに続けるcodex --help の --helpそのコマンドの動作を指定する。単独のスラッシュコマンドではない
シェルコマンドPowerShell / Terminal / Linux shellcodex --helpCLI を起動しヘルプを表示
スラッシュコマンドCodex 起動後の入力欄/status現在の対話 UI が処理
ショートカット文字を打たずキーを押すCtrl+Rプロンプト履歴を検索
自然言語の依頼Codex の会話入力欄Explain core.mjs without editing.エージェントが依頼を解釈

シェルには通常パスとプロンプトがあり、Codex には専用の会話欄があります。PowerShell の /plan はシェルの命令やパスとして扱われ、Codex の Plan モードにはなりません。逆にインストール命令を会話へ貼ると、エージェントに実行を頼む意味になり、自分で直接実行するのとは異なります。

手順 1:バージョンとヘルプを見る

Windows PowerShell、macOS Terminal、Linux shell。Codex の会話の外 · text
codex --version
codex --help
codex resume --help

一行ずつ実行します。バージョン、サブコマンドとオプション、再開専用ヘルプが表示され、新しいエージェントタスクは始まりません。今回の Windows では codex-cli 0.154.0-alpha.6.2 でした。これは検証記録であり、このプレビュー版のインストール指定ではありません。

角括弧は省略可能な引数、山括弧は置き換える値を表すことが一般的です。SESSION_ID などをそのまま貼ったり、全オプションを同時に付けたりしません。見つからない場合はスペル、サブコマンド、バージョンを確認してから更新を判断します。

手順 2:起動して状態を見る

同じシステム端末、codex-practice 内 · text
codex

対話画面で / を入力し、候補から status を探して /status を実行します。モデル、権限、文脈などの設定が表示されますが項目は版によって異なります。購入やリセットクレジット消費のコマンドではありません。

Codex CLI の対話入力欄。状態確認 · text
/status

自然言語でも作業場所を読み取り確認します。違っていたらセッションを離れ、シェルで正しいフォルダーに入って再起動します。モデル変更では作業場所は直りません。

Codex CLI の会話。練習場所を確認 · text
Report the current working directory and list the five Small Steps source files.
Do not edit anything. If this is not the practice folder, stop and explain.

手順 3:Plan モードで計画する

では実装前に要件、範囲、確認方法を調べます。次は Clear completed ボタンの計画です。未完了タスクを残し、空のリストも考慮します。今回は計画だけを作ります。

Codex CLI の対話入力欄。スラッシュ命令と今回の依頼 · text
/plan Plan a Clear completed button for this todo website. Do not implement it yet. Preserve active tasks and explain how to verify an empty list, mixed completion states, and reload behavior.

良い計画はファイル、ボタン位置、データ操作、保存、テスト例を示します。「変更、テスト、完了」だけでは不十分です。存在しない React コンポーネントやデータベースを想定していないか確認し、成果を判断できるまで条件を補います。後で実装する際は現在の画面のモード操作に従います。計画があることはサイト変更済みの証明ではありません。

Codex の作業中は /plan を一時的に使えません。まず作業の終了を待ちます。中断が必要なら現在の画面の停止操作を使い、すでに行われた変更を確認してから計画を依頼してください。/plan の連続送信やモード切り替えで、過去の操作が元に戻るわけではありません。

手順 4:終了して同じセッションを探す

タスク名やセッション情報を控え、入力欄で /quit を実行します。システム端末に戻ったら codex resume を実行し、選択画面で時刻、内容、パスを照合して選びます。初心者は「最後が目的のもの」と決めつけるより選択画面で確認する方が確実です。

Codex CLI の対話入力欄。画面を終了 · text
/quit
システム端末に戻った後。セッション選択画面を開く · text
codex resume

codex resume --last は現在のディレクトリの直近セッションを再開し、--all は検索範囲を広げます。使う前に resume --help を確認します。再開後は前の計画と残作業を要約させ、パスも確認します。機能を覚えているだけではファイルの場所が正しいとは限りません。

起動場所と保存されたセッションの作業場所が異なると、CLI が使用するディレクトリを尋ねることがあります。tui.resume_cwd の設定も関係します。会話のタイトルだけで判断せず、codex-practice の絶対パスを確認してください。明示した --cd はその設定より優先されます。最初は上書き指定を付けず、を参照します。

よく使うコマンド

入力画面用途と今回の扱い
/modelCLI 対話モデルと推論設定を確認。見るだけで取り消してよい
/permissionsCLI 対話権限確認と変更。読むだけなら権限拡大は不要
/reviewCLI 対話変更をレビュー。指摘にも検証が必要
/compactCLI 対話長い会話を要約。完全な原文記録ではない
/skillsCLI 対話次のレッスンで使う技能を探す
/copyCLI 対話直近の完了回答をコピー
codex exec --helpシステム端末非対話のオプションを確認
Ctrl+RCLI キー操作履歴検索。Enter で選択、Esc で取り消し

、、に各手順があります。/compact の前に正確な再現が必要なエラーと完了条件を残し、を参照します。目次では /plan、AGENTS.md、resume などで検索できます。

確認、問題解決、復元

正常な確認は、バージョンとヘルプが読め、場所が正しく、計画でファイルを変えず、同じタスクを再開できることです。境界の確認では / メニューに存在しない名前を入力し、期待する機能にはならないと確かめます。取り消して文書を調べ、権限拡大や出所不明の追加ツールで解決しません。

command not found や Windows の同等エラーはシェルが codex を見つけられない状態です。インストールと新しい端末環境を確認します。codex --help が動いて /plan だけ動かないなら、入力画面の違いがよくある原因です。

引数が拒否される場合は通常の -- を使い、組版の長いダッシュを避け、空白と引用符を保ちます。メインコマンドで使えるオプションが全サブコマンドでも使えるとは限りません。

再開先がない、または違う場合は別ディレクトリ、ホスト、CLI 環境で開始したか思い出し、選択画面とヘルプを確認します。履歴削除を解決策にしないでください。今回はソースを変えないため終了すれば終わりますが、会話の終了や再開始で以前のファイル操作は戻りません。

図の 01 はシステム端末、02 は Codex の対話入力、03 は確認する結果です。

練習と確認記録

ヘルプ、状態、読み取り依頼、再開の四行メモを作り、入力場所と期待結果を書いて試します。codex resume と /resume の画面の違いを説明できる方が、大量のフラグを暗記するより実用的です。

2026-09-14 に公式 CLI 命令文書とローカル --help で確認しました。Windows で実行したのはバージョン、主命令ヘルプ、resume ヘルプです。対話命令、モデル選択、macOS/Linux は文書確認で、すべてを実測したわけではありません。次は とを参照できます。

11. CLI コマンドとスラッシュコマンド — 作業の流れを表す図です。製品画面の画像ではありません。 Shell → Interactive / → Result
11. CLI コマンドとスラッシュコマンド — 作業の流れを表す図です。製品画面の画像ではありません。 Shell → Interactive / → Result · 画像:Mokaair (© Mokaair)
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