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台湾のeSIM・SIMカード・WiFiルーター比較:桃園空港の電信カウンター、料金、無料WiFi

2026年9月確認。中華電信・台湾大哥大・遠伝電信の旅行者向けSIMとeSIM(データ無制限、3日間NT$300から)、必要な身分証2点、桃園空港カウンターの営業時間、グループ向けWiFiルーター、iTaiwanやTPE-Freeなどの無料WiFiをまとめました。

更新日: 読了目安 9 分

桃園空港第1ターミナル到着エリアにある台湾大哥大と中華電信のカウンター。プリペイドSIM、WiFiルーターのレンタル、悠遊カードの看板
画像:Meutnake Ah ManHO (CC0 1.0)

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台湾のネット接続は、買う場所さえ分かれば安く済みます。中華電信、台湾大哥大(台灣大哥大)、遠伝電信(遠傳電信)の3社とも桃園国際空港(桃園國際機場)でデータ無制限の旅行者向けSIMを売っていて、eSIMも選べます。注意点は、カウンターが夜に閉まること、身分証が2点要ること、期間を延長できないことです。

以下の料金、営業時間、身分証の条件は、各社の旅行者向けSIMページ、桃園空港の施設案内、公式WiFiサイトで2026年9月に確認しました。

まずスマホを確認:eSIM対応とSIMロック

eSIMはAppleによるとiPhone XS、XS Max、XR以降が対応し、iPhone 13以降は2つのeSIMを同時に使えます。Androidは機種次第で、中華電信はGoogle Pixel 4以降を動作確認済みとしています。SIMトレイのない機種なら、台湾の回線はeSIMで追加するしかありません。 もう1つはSIMロックです。ドコモでは2021年8月27日以降に発売された機種はSIMロックなしで、それ以前の機種も2023年10月1日から条件なし・手数料無料で解除できます。iPhoneは「設定」→「一般」→「情報」の「SIMロック」が「SIMロックなし」なら大丈夫。ほかの通信会社の端末は各社の案内で確認し、出発前に解除しておきましょう。

  • eSIMのダウンロードにはネット接続が要るので、自宅か空港の無料WiFiで入れます。中華電信はカウンターでCHT Wi-Fi経由の設定も手伝うとしています。
  • 日本の回線を残すなら「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」で台湾の回線を選び、日本側のデータローミングはオフに。Appleもローミング料金に注意を促しています。

桃園空港の電信カウンター

3社とも第1・第2ターミナルの1階にカウンターがあり、第1ターミナルの到着エリア(入国審査の手前)にもありますが、こちらは早く閉まります。営業時間は下の表のとおりです。

夜遅い到着は要注意です。21時30分を過ぎると3社のカウンターはすべて閉まりますが、両ターミナル1階の代理店カウンターがWiFiルーターのレンタルとプリペイドSIMの申込み代行を扱っています。台湾大哥大も、第2ターミナルで4時30分から23時まで開く販売カウンターを案内しています。台北松山空港(台北松山機場)、台中空港(台中機場)、高雄国際空港(高雄小港機場)にも中華電信のサービスセンターがあります。

桃園空港の施設案内より(2026年9月確認)
カウンター第1ターミナル1階第2ターミナル1階第1ターミナル到着エリア
中華電信08:00–19:00、08:00–21:3008:00–21:3008:30–18:30
台湾大哥大08:00–20:3009:00–20:3008:30–17:30
遠伝電信08:00–21:0008:00–21:0008:30–18:00
代理店 Unite Traveler(游客邦)04:30–23:0004:30–23:00便により変動
代理店 靖成06:00–23:3006:00–23:30記載なし
桃園空港第1ターミナルの中華電信カウンターと、5G・4GのプリペイドSIMとeSIMの日数プラン料金表
2024年3月の中華電信カウンター。料金は2026年9月の公式サイトと同じで、日本語の説明も書かれています。 · 画像:Meutnake Ah ManHO (CC0 1.0)

旅行者向けSIMの料金

料金は3社ともほぼ共通で、どのプランも台湾国内のデータが無制限、通話クレジット付きです。5Gはテザリング容量付きで、台湾大哥大と遠伝電信によると使い切っても本体の通信は無制限のまま、共有だけができなくなります。4Gは安く、こちらも無制限です。

特記がなければ3社共通。—は記載なし(2026年9月確認)
プラン料金通話クレジットテザリング
5G 3日間NT$500NT$503GB
5G 5日間NT$600NT$1005GB
5G 7日間NT$800NT$1507GB
5G 10日間NT$1,000NT$20010GB
5G 15日間NT$1,200NT$20015GB
5G 30日間NT$1,600NT$20030GB
4G 3日間NT$300NT$100—
4G 5日間NT$300/500NT$50/300—
4G 7日間NT$450(中華電信500)NT$100(中華電信150)—
4G 10日間NT$500NT$100—
4G 15日間NT$700NT$100—
4G 30日間NT$1,000NT$430—

日数の数え方にも差があります。台湾大哥大と遠伝電信は開通から24時間を1日と数え、5日間なら120時間。中華電信は開通の翌日00:00から数えるので、到着日の分はおまけです。どのカードも延長できないので、滞在日数を満たすプランを選びましょう。

持ち物:身分証2点と現金

3社とも身分証の原本2点が必要で、1点目はパスポートです。2点目は、中華電信ならビザや入境許可証などがない場合、運転免許証など自国発行の顔写真付き公的身分証で構いません。台湾大哥大は居留証、台湾の運転免許証、ビザ、出入国許可証などを挙げ、遠伝電信は18歳以上・身分証2点としています。ビザなしで入国するなら、日本の運転免許証を持っていきましょう。

支払いは、中華電信の日本語ページに「台湾ドルの現金に限ります」とあり、台湾大哥大は現金のほかクレジットカード、ユニオンペイ、アリペイも使えます。

出発前に台湾のeSIMとSIMを比較する

eSIM:カウンターで作るか、ネットで買うか

3社の旅行者向けカードはeSIMでも発行できます。中華電信の場合は身分証2点を持ってカウンターで申し込み、申込書のQRコードを読み取って確認コード「0000」を入力します。初回は無料ですが、削除後の再発行は店舗でNT$300。事前予約は台湾大哥大が店舗受け取りのオンライン予約を受け付け、中華電信は停止中、遠伝電信は近日開始としています。

出発前にネットで旅行用eSIMを買う方法もあります。日本で入れておけば着いてすぐ使えるので深夜到着向きですが、Appleの案内では世界対応の事業者が売るのはデータプランで、現地の電話番号付きが多いのは現地通信会社のプランです。台湾の番号が付くか、日数がいつから数えられるかを確認しましょう。

  • 旅行中にeSIMを削除しない(中華電信は再発行NT$300)。
  • ターミナルを出る前に、空港WiFiが使えるうちに通信を確認する。

WiFiルーター:3人以上で分け合うなら

3人以上で1回線を分けるなら、WiFiルーターが便利です。桃園空港では代理店カウンターのUnite Traveler(游客邦)と靖成が、予約と当日レンタルの両方を扱っています。ただし持ち歩きと充電が必要で、はぐれると全員がつながらず、返却期限もあります。料金や返却方法は会社ごとに異なります。 2〜3人なら、5Gプランのテザリング(3日間で3GB、7日間で7GB)で代用する手もあります。地図やメッセージには十分ですが、動画を長時間見るには足りません。

台湾で使えるWiFiルーターとeSIMを見る

無料WiFi:あくまで予備

  • 桃園空港:「Airport Free WiFi」に接続してブラウザを開くだけ。ターミナルの座席エリアや公共スペースで使えます。
  • iTaiwan:駅や観光地、官公庁の屋内で使える政府の無料WiFi。2020年7月1日から旅行者も登録不要で、15分使わないか連続4時間でログアウトされます。利用時間は施設に準じ、鉄道駅と高速道路のサービスエリアは24時間です。
  • TPE-Free:台北市の無料WiFi。台北MRT(台北捷運)では各駅の案内所まわりで使え、車内は対象外です。台北MRTの案内ではアクセスポイントは192か所で、接続は2時間で切れます。
  • コンビニ:ファミリーマートの「Fami-WiFi」は同意画面で開始(Androidは先にブラウザを開く)。セブン-イレブンの「ibon WiFi」は1日3回までで、非対応の店舗もあります。
  • WiFiが切れるとスマホは有料のモバイル通信に戻るので、日本の回線のデータローミングはオフに。iTaiwanとTaipei Freeのヘルプも同じ注意をしています。
桃園空港のターミナル内で、FREE WIFIの表示が付いた中華電信の公衆電話
桃園空港のFREE WIFI表示。ターミナルのネットワーク名は「Airport Free WiFi」で、接続したらブラウザを開きます。 · 画像:Johan Jönsson (Julle) (CC BY-SA 4.0)

結局どれを選ぶ?

3人以上ならWiFiルーター、SIMロックなしのeSIM対応機種ならeSIM、それ以外は旅行者向けSIMを選ぶ判断図。桃園空港カウンターの営業時間と無料WiFi付き
2つの質問で選べます。ラベルは現地の表示に合わせて中国語(繁体字)と英語です。 · 画像:Mokaair (© Mokaair)
詳しい説明を読む

Question 1: are three or more people sharing one connection? Yes: rent a pocket WiFi router at the Taoyuan Airport agent counters, or share a 5G tourist SIM hotspot. No: question 2, does the phone support eSIM and have no carrier lock? Yes: get an eSIM at a carrier counter with two IDs or buy one online. No: buy a tourist SIM card with a passport and a second ID, 5G from NT$500 and 4G from NT$300 for 3 days. Side boxes list the first-floor carrier counter hours at Taoyuan Airport and the free Wi-Fi networks: Airport Free WiFi, iTaiwan, TPE-Free, Fami-WiFi and ibon WiFi. 問題一:三人以上共用一個網路嗎?是就在桃園機場代辦櫃檯租 WiFi 分享器,或用 5G 旅客卡的熱點分享。否就看問題二:手機支援 eSIM 而且沒有 SIM 鎖嗎?是就到電信櫃檯憑雙證件辦 eSIM 或線上購買;否就用護照加第二證件買旅客 SIM 卡,5G 三日 NT$500 起、4G 三日 NT$300 起。旁邊列出桃園機場一樓電信櫃檯營業時間,以及 Airport Free WiFi、iTaiwan、TPE-Free、Fami-WiFi、ibon WiFi 等免費網路。

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出典

旅の攻略ガイド